フリーターから正社員へ
格差社会、勝ち組、負け組みと言われて久しい
日経や色々な雑誌を読んでいると、フリーターから正社員になるのは、非常に難しいらしい
実は(といっても隠す事ではないが)、自分もフリーターから正社員になった人間である
音楽に興味があり、大学卒業後に専門学校のような所に行き
その後、ディストリビューションの会社に就職した
その会社はWebanで探し当て、大学時代も含めて、いわゆる就職活動はした事がない
理由は、就職活動をして、音楽業界に就職できるとは思っていなかったからである
(今思えば、レコード会社に、就活すれば良かったかも、なんて思うけど)
だから、音楽の仕事をするために、色々と会社を探し
その会社がアルバイトを募集していたから、アルバイトとして入社した
けれども、アルバイトだからといって、責任のない仕事はしなかったし
会社のために出来る事は、何でもした(と思っている)
そして、それが伝わったのかどうかはわからないが
会社からは、報酬という形で、恩返しをもらえた
今では、その会社を辞めてしまったが
その会社で、仕事の基礎を学んだし、自分を雇ってくれた事に感謝している
だから、正社員とかアルバイトとか、そんな事には関わらずに
自分のやりたい事がはっきりしているなら、迷わずそれに突き進めば良いし
自分のやりたい事がわからないのならば、今出来る、最善の事をするべきだと思う
それが、正解か間違いかなどは考えなく、とにかく必死にやれば
何らかの道は、開けるのではないだろうか