ピート・シーガーとチャールズ・シーガー

今月号のマガジンアルクに、ピート・シーガーのインタビューが掲載されていた


ピート・シーガーと言えば、ディランに直結するアメリカン・フォークの重鎮

何年か前にアルバムを出したのは知ってたけれども、まだまだ健在で少々驚き


個人的には、ピート・シーガーよりも、お父さんのチャールズ・シーガーの方が思い出深い

阪大の音楽学講義で、チャールズ・シーガーの書いた文章を和訳したのを思い出した


その頃は、大学教授なんだから、チャールズ・シーガーはゴリゴリの音楽学者と思っていたけれど

ピート・シーガーとのインタビューの中で、『キャンピングカー風に改造した車で、家族一同で演奏旅行をした』とか

その中で『ベートーベンやバッハを一度も聞いたことがない人々にも素晴らしい音楽がある事を発見する』といったエピソードを聞くと、これまでのイメージが一変


やっぱりフィールドワークって必要だよな。。。