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NHK教育で放送された、メシアンの『世の終わりのための四重奏曲』を鑑賞
今年はメシアンの生誕100周年だそうで、合わせてオルガン作品も放映されていました
今回の映像は、軽井沢の聖パウロカトリック教会で録音されたもので、ログハウスのような部屋で録画されており、そのせいかいい意味でまとまったサウンドでした
メシアンについて、この曲とトゥランガリーラ交響曲くらいしか知らないし、他のアルバムを聞き比べた訳ではないので、この演奏がどうとかは言えないですが、「イエスの永遠性への賛歌」を聴くだけで、個人的には満足
淡々と進むピアノの上で、色々な表情を見せるチェロの響き
技巧的には大した部分ではないだろうけど、この四重奏曲の中で一番の聴き所と、個人的には思っています
